映像ディレクター Spikey John によるニュー・プロジェクト! SPIKEY FILMS - SEASON 1 - がスタート

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映像ディレクター Spikey John によるニュー・プロジェクト! SPIKEY FILMS - SEASON 1 - がスタート

2020-11-03 Category:INTRODUCE



映像ディレクター Spikey Johnが自身の名を冠したニュープロジェクト ”SPIKEY FILMS” が始動。
”SPIKEY FILMS” は Spikey John の視点で切り取ったシーンを、映像としてアップロードするプロジェクト。
現在(いま)のカルチャーを高水準の作品として昇華、その作品群がデジタル上にインスタレーションとして出現。
それぞれのフィールドに精通したプロのクリエイター陣がブレインとなり傑出したクオリティで展開する。


SPIKEY FILMS 第一弾作品 Kaine dot Co “螺旋”



Spikey Johns comment
-今回は超炭酸水VOXとの取り組みということですがどのように捉えていますか?
僕も企業と仕事をしたいなとは思っていました。遊びでクリエイティブをやるのは
いつでも出来るし、今までやってきたので。そのノリも持ちつつ、ちゃんとしたモ
ノを作るのはすごい面白いんじゃないかと思って。

-ブランドとの関わり方は?
好きなことやらせてもらっていますね。一般的な企業タイアップでの映像を撮る時 よりもかなり自由度高くやらせてもらっています。作品、アート性を重視していく プロジェクトなのでいいなと思っています。

-このプロジェクトのスタイルは?
クリエイターとアーティストで、その場での化学反応を大事に作っていくというか。
型を決めて、それにハマった人達とやっていくというよりは、毎回違ったスタイル
で作品を作れたら面白いかなと思っています。
ラッパーやアーティストは決めていくんですが、その中で決まったフォーマットで映
像を撮ったり、絶対にこういう演出を入れよう、みたいなのはなくて。
毎回「アーティスト」と「Spikey John」の間に生まれる世界観を作っていけたら、 という感じですね。

-映像制作において重要視していることは?
クオリティは絶対に維持したいですね。自分自身が制作において一番大事にしてい るのがクオリティ。カメラの画質とかもそうですけど、最低水準の映像としてのク オリティはまず担保したい。その上で面白い演出や見せ方を心がけています。今は MVもアーティスト自身が自主で制作できる時代なので「プロとアマの差」はすごく 大事にしています。





SPIKEY FILMS リリース第一弾
Kaine dot Co “螺旋”
本作は螺旋状に連なる “業”(カルマ)をテーマにしたリリックと 疾走感を感じる DJ UPPERCUT によるビートが、酩酊したモノクロの世界観で交わりあい カオティックながら美しい映像作品へと仕上がりを見せている。


Spikey Johns comment
今回は自分のレーベル【 NHOJYEKIPS 】で音楽から映像まで全てトータルプロデュースして0から創り上げました。
Kanin dot Coは 東京に来てから付き合いのあるアーティストの中でも最も親交のあるアーティストの一人。
数回撮ったこともあり、撮り方や見せ方は ずっと考えていました。
その中でもモノクロは映えるんじゃないかと思っていて。モノクロにすることで無駄な情報が遮断されて、より 洗練された作品が作れると思っていました。
DJ UPPERCUTにBEATを依頼して、上がってきた音が予想以上に良かった。
Kaine dot Coのリリックが乗ったときに、この音であれ ばどんな映像でもコンセプトを伝えられると確信しました。
「違和感」のある映像にしたいと思っていたので、BEATのイメージをもと に路地裏、回転するカメラワーク、ストロボで世界観を作っていきました。






Spikey John - MOVIE Director
ラップが社会的認知を得てヒップホップが世間に 溢れかえった2016年。
ストリートの空気を瞬時 に切り取る独自の着眼点と、機材についての豊富な知識を武器にシーンに颯爽と登場した若干24歳 の鬼才映像監督。
ハイペースな作品量とそのクオ リティは、第一線で活躍する様々なアーティスト から絶大な支持を受けている。


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訂正を行わせて頂きます。

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