再燃するカセットテープ熱。デジタルデータ時代真っ只中におけるカセットテープの価値。

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再燃するカセットテープ熱。デジタルデータ時代真っ只中におけるカセットテープの価値。

2017-12-12 Category:CULTURE






現在音楽はiTunes,Youtube,Spotify,Sound Cloudなど、様々な媒体を通して、デジタルデータとして高音質で聞く事が出来るようになった。

CLUBなどでもDJがプレイするのはデジタルデータが主流の時代である。



そんな中、レコードの再燃と共に、ここ二、三年で再び熱を帯びてるのがカセットテープだ。
カセットテープといえば、30代くらいの人であれば、青春を共にしてきた人も多いはず。

現在、アメリカ最後のカセットテープ・メーカーと言われている会社の売り上げは創業以来最高の数字を記録したと言われ、日本でも生産量は増加中。

デジタルデータにはない温かみのある音色・音圧が、若い人には新鮮に、カセット時代を生きた人にはノスタルジックに映る。
増え続けるデジタルデータへの抵抗の意を示す人もいるだろう。

敢えてカセットテープでリリースする音源が増えている。
その際、一緒にダウンロードカードなどを付け、デジタルデータとしてもゲット出来るよう工夫もしているようだ。

また、カセットテープでプレイを行うDJも。
こちらは改造したカセットデッキを使って、カセットテープでスクラッチをしています。



カセットテープ世代の人は分かると思うが、大体録音時間は多くて180分。
しかもA面、B面とあるので、片面でいうと90分。
プレイヤーによっては、A面が終わったらB面に裏返すという作業も必要になる。
面倒だが、レコードと同じくその作業があるからこそ音楽へのワクワク度も増す訳である。
もちろん多くのダンサーも、お店に足を運び、自分が気に入ったテープを購入し、大きいラジカセを運んで、カセットテープで練習をしていた。


一切カセットテープを触った事もない世代も少なくない。
是非手にする機会があれば、その音の違いを楽しんでもらいたい。


※伝説的なMIX TAPE ILL VIBES / DJ KENSEI



カセットテープ全盛期に流行ったプレイヤーSHOCK WAVE。


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