2017.12.17 Mari Koda Workshop

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EVENT NAME
Mari Koda Workshop
Date
2017.12.17 14:30~17:00
Venue
福井運動公園 多目的ホール
Address
福井県福井市福町3−20
サブアリーナ隣が多目的ホールとなります。
Fee
3500
Contact(Cancel ,etc.)
foundnationfly@gmail.com

EVENT DETAIL

日本人では初ヒップホップ・アーティストとして米国永住権を獲得しハリウッドのシリーズ映画「STEP UP」には4作連続で「ジェニーキド」として出演。アポロシアターでのコンテストでの年間優勝など数々コンペティション・バトルにおいても輝かしい経歴を持つ。また、TV、CM,PVなども数々に出演。(詳しくは後述経歴を参照)そんなスーパーダンサーのワークショップを福井にて開催!海外で成功しているプロダンサーとしての説得力を経験しよう。









MARI(真理)KODAプロフィール
2008年、米ディズニー配給のハリウッド映画「ステップ・アップ2 ザ・ストリート」の一般公募オーディションに参加。1500人の中から勝ち残り、当初シナリオには存在しなかった日本人交換留学生「ジェニー・キド」役としてハリウッドデビューを果たす。この映画は歴代ダンス映画 の興行成績を公開後たった1週間で塗り替える事となり、さらに世界60カ国以上で劇場公開、世界中にダンスブームを巻き起こした。特に彼女の役柄はアジア人ダンサー達に大きな夢を与え、アジアにおけるダンスブームを揺ぎ無いものにした。続編である「ステップ・アップ3D」(2010年)は、記念すべき世界初の3Dダンス映画であり、 ニューヨークで撮影された初めての3D映画でもあったが、彼女はディズニーからの強い要望で再度「ジェニー・キド」役で出演、公開と同時に大ヒットを記録した。

2012年、続編「ステップ・アップ·レボリューション」が全米、ヨーロッパなど世界中で劇場公開され、2014年「ステップ・アップ5」もまた、世界50カ国以上で劇場公開された。このシリーズに、4作連続で出演している俳優は「ジェニー・キド」役の甲田真理と 「ムース」役のアダム・セバーニの二人だけであり、ハリウッド映画のシリーズ作に連続出演している日本人俳優は2016年現在、甲田真理ただ一人の快挙である。

「ステップ・アップ」シリーズでの活躍が鮮烈な彼女だが、2004年に初め女優として出演したカナダ映画「OVERLOOKERS」は、カナダフィルムフェスティバルにてベスト・フューチャーフィルム賞を受賞。同映画は2005年、LAインディペンデントフィルムフェスティバルでもベスト・ディレクター賞を受賞している。

東京都新宿区歌舞伎町に生まれ、渋谷区笹塚で育つ。当初、語学習得の為にニューヨークに留学。日本に居た頃から趣味でダンスを始めていたが、独学であり、プロのダンサーになるつもりは全くなかった。しかし、NYのクラブなどで踊る度に周囲からの強い薦めをもらい、同時にダンスの持つ魅力に強く惹かれ始め、本格的にダンスを開始した。ニューヨーク留学から数年後、全米アマチュアエンターテイナーの登竜門、アポロシアターの「アマチュアナイト」でダンサーとして年間優勝を果たす。この頃よりTV、CM、PVなどに出演するソロのプロフェッショナル・ダンサーとしての活動もスタート。グラミー賞受賞者であるR&Bシンガー、パティ・ラベルの振付師兼ダンサーとして全米ツアーにも参加。2005年にはアカデミー賞で主演男優賞を受賞したジェイミー・フォックスより選ばれ、ニューヨークのシアターの殿堂、リンカーンセンターで開催されたMTVアワードのオープニングナンバー「ヒップホップ・オペラ」で共演。そのパフォーマンス映像は全米で生放送され、その後、世界中でテレビ放映された。MTVアワードのオープニング・アクトでパフォーマンスをしたアジア人ダンサーは、やはり彼女が初めてである。

その他、ミッシー・エリオット、ティンバーランド、50セント、カスケーダ、マションダなどのPV出演、ブラック・アイド・ピーズのライブパフォーマンスでの共演など、世界的なビッグ・アーティスト達との数々の共演経験を持つ。 また、ライブパフォーマンスのみならず、TVコマーシャルでも活躍。GAP、Best Buy、Jolly Rancher、Ameritrade、MTV2他に出演した他、青少年達へのドラッグの危険性を訴える、全米広 告機構PSAの公共広告にも出演している。

ダンスコンテストでの受賞歴も数多い。全米で放送されているBET106&PARK主催のダンスコンテストで単独優勝。ニューヨークで行われたダンスフュージョンのメンバー、ブライアン・グリーン主催のダンスバトル、ソロ部門では、日本人初の2年連続優勝を果たした。

上記のような米国内でのヒップホップカルチャーを中心としたアーティスト活動と数々の功績が認められ、2005年、「ヒップホップ・アーティスト」として米国永住権(グリーンカード)を取得した。これも日本人として初の快挙となった。

映画、ダンスコンテスト、PV、テレビCMを通じてヒップホップ・ダンサーとしての揺ぎ無い地位を確立している彼女だが、実は彼女の得意とするダンスはヒップホップだけではない。2007年 「Across The Universe」に出演した際には、モダンダンスを披露。サルサ、ハッスル、ハウス、 ジャズなど、ジャンルの隔たりなく、その「場」その「音楽」に最も合う「即興」のダンスパフォーマンスを生み出す力こそが、甲田真理のさらなる成長と躍進の原動力でもある。全米はもとより、カナダ、イタリア、スイス、オーストリア、ノルウェー、アイルランド、ブラジル、アルゼンチン、セネガル、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイランド、中国など、グローバルにその活動範囲を広げている。祖国・日本ももちろん、その活動拠点のひとつである。日本の未来である「子供達」に世界で通用するコミュニケーションツールとしての「ダンス」を通じて、世界中の人達との交流を深め、視野を広げ、垣根をなくし、常に世界平和への思いを持ってほしいという願いがある。2011年の大震災で被災した東北地方。直後の4月から日本へ飛び、福島県を中心に食事の炊き出し、避難所でのライブなどのボランティア活動を経て、現在も青森、岩手、宮城、秋田、福島、5県で英語の授業がダンスレッスンなど子供達への特別授業を実施している。熊本震災の際には1300人の子供達対象にダンスレッスンや、講演会を開催し子供達に「自らを元気に楽しむ」というメッセージを届けた。その他、地方の活性化と地元を愛してほしいという願いから、東北、関西、北陸、九州など東京外でも精力的に活動している。



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